機動戦士Zガンダム〜ガンダムZZ
登場モビルスーツ(MS in Action)


エゥーゴカラーのガンダムマークII。ほかに01〜03までナンバリングされたティターンズカラー版があります。このティターンズカラー版がやたら人気で、一時市場から姿を消してしまったほど。香港(台湾?)版や再生産品が出回るようになりましたが、それでも人気は変わらないようです。

私も"エゥーゴカラーはそのうちGディフェンサーとセットで出るだろうから"という根拠のない妄想のもとティターンズ版を探していたのですが(同じものをふたつ手にするのはためらうクチ)、結局見つからずエゥーゴ版を購入しました。現在においてもGディフェンサーは出てないので、まあ問題はなかったと思いたいところです(画像クリックで拡大表示)。
このガンダムマークII、ガンダムVer.2やシャイニングガンダムなどと比べても遜色ないほどよく動きます。ヒザの二重関節、上下に動く首、開く股、可動域の広い足首など、最新の製品に全然負けていません。

ちょっと怒り肩すぎたり、サーベルラックが逆ハの字にならないといった点はありますが、そんなことは気にならないくらいよくできてます。最大の欠点は、相手になる敵MSがいないことかなあ。これはキュベレイの登場でひとまず解決しましたね(画像クリックで拡大表示)。
上の段のマークIIにくらべ、どうにもデキがいまひとつの百式。可動に際して障害になる箇所に対してなんのフォローもされていないので、あまりポーズがつけられません。なんか1/144のプラモデルをそのまま小さくしたような印象を受けます。バックパックのフレキシブル・バインダーが中折れできないことを考えると、プラモデル以下なのかも…(言い過ぎ?)

付属品がビームライフルとビームサーベルだけなのもちょっと不満。メガ・バズーカ・ランチャーをつけろとはいいませんが、クレイ・バズーカはあってもよかったと思います(画像クリックで拡大表示)。
首が上下に動かない、バインダーがじゃまで肩が回転しない、腰が回転しない、長めの腰アーマーが硬い(プラスチック?)ため、太ももの可動域が限定されてしまうなどなど、さわると次々不満点が出てきてしまいます。とにかく残念な一品(画像クリックで拡大表示)。
ハイパーメガランチャーが付属するZガンダム。ビームライフル、シールドのほか、腕部分に取り付けるグレネードマガジンがついています(画像では右腕に装着中)。シールドは保持箇所で回転できないのが残念至極。

Zガンダムの評価では顔立ちが不評の的になっていますが、購入するまでは"そうでもないよなあ"と思ってました。で、実際パッケージを開けてみると確かに顔がよくない! なんというか、クチと頬当てが必要以上に長く、前に出てるんです。なんか馬面みたい。

画像じゃ全然判別できませんね。横顔を見れば言ってることがわかると思うんですが…。カッターで切り落としたくなる気持ち、よくわかります(画像クリックで拡大表示)。
購入時はおおっ!と思ったハイパーメガランチャーですが、実際は全然保持できなくて宝の持ち腐れな感じ。持たせられた人っているんでしょうか。

腰アーマーが太ももで押し広げられるので、百式よりポーズがつけやすいです。肩アーマーの構造上、腕を広げられません。無理やり広げようとすると、腕がボディから外れてしまいます。

バックパックのスタビライザー(垂直尾翼?)が可動しますが、こちらもカンタンにボディから外れてしまいます。私が買ったのはハズレだったのかしら…(画像クリックで拡大表示)。

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