機動戦士ガンダム:ジオン公国軍5(MS in Action)

日本未発売のマゼラアタック&ザクセットからマゼラアタックです。マゼラベースとマゼラトップに分離が可能。マゼラベースの土台部分を外せば、ジョイントパーツを使って同梱されているザクの上半身と合体できます。

マゼラアタック自体のギミックとしては、砲台が上下に可動することと、ベースの機銃が少し動く程度。マゼラトップが連結状態で転回するとか、Gファイターみたいにキャタピラが可動するとよかったなあ。ペースのみスミ入れ済み(画像クリックで拡大表示)。
同梱のザクと合体させた状態(下半身もついていますが割愛)。ザクキャノンのような追加ランドセルを装着させ、ジョイントパーツを使ってマゼラベースと合体させます。ザクは通常版よりもマーキングが多く施されており(スパイクやコクピットハッチ回り)、それなりに差別化が図られています。

ザクマシンガン、マゼラトップ砲などが付属。これ以外にドップ(おそらく可動戦士に付属していたもの)やルッグン、ルッグンと繋いでザクを引き上げるフックがついています。ただ、ザクと比べるとこれらはスケールが統一されていません(画像クリックで拡大表示)。
マゼラトップ砲を構えるの図。マゼラベースと繋ぐジョイントパーツは、左右への転回や上下角の可動ができ、予想以上に動きます。あんまり動かしていると可動域がゆるくなって、直立で固定できなくなりそうなので注意。

ザク上半身とジョイントパーツはスミ入れ済み。手持ちの武器もスミ入れしておけばよかった…(画像クリックで拡大表示)。
トーマス・クルツ専用ゲルググキャノン。私のMS in Action歴から言うと、量産型よりもこちらを先に購入しています。きっと大きなキャノン砲に惹かれたんでしょう。基本的にはゲルググのカラーバリエーションですが、頭部は設定どおり異なる形状のものに変更されてます。頭頂部のカメラや細いモノアイレールなんかは、うまく再現されていると思います。

ゲルググキャノンというと淡い紫とグレーのツートンカラーの機体を連想するのですが(プラモデルのMSVシリーズのパッケージがそうだった)、MS in Actionでは迷彩カラーで発売。これがトーマス・クルツなるパイロットのパーソナルカラーだというのは、つい最近知りました(画像クリックで拡大表示)。
国内版にしてはデカールが多用されているのもひとつの特徴。首は量産型よりも上下によく可動するので、キャノン砲を構えるポーズがキレイにとれます。三連砲と小型シールド(?)が付属しており、前腕部にある放熱(??)ユニットと換装できます。

設定ではコクピットハッチも何かしかの色で塗られていたと思います。余裕のある人はペイントしてしまいましょう(画像クリックで拡大表示)。

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