機動戦士ガンダム:ジオン公国軍4(MS in Action)

モビルスーツ バリエーション(MSV)シリーズより、黒い三連星専用高機動型ザクです。本音は3体そろえたいところですがひとつでガマン。初期に発売されたモデルで、通常のザクを素体に足とバックパックが換装されています。デキ云々より前に、これが発売されたことが驚きを持って迎えられました。

プラモデルのマスターグレード(MG)で人気があったので、MS in Actionでも発売されたのだと思われます。熱心なファンは当然のごとく3コ買いしたことでしょう(画像クリックで拡大表示)。
付属品は基本的にザクと一緒。さすがにミサイルポッドはついていません。私が買ったのは2002年の春先に再販されたパッケージで、そのためかマシンガンやバズーカが黒く塗られていました(初期版は通常ザクと同じでグレーの成型色のまま)。開封せずに飾っている人は、その辺のバージョン違いも押さえてるんですかね(画像クリックで拡大表示)。
ジョニー・ライデン専用高機動型ザク。左肩のアーマーは、設定どおり通常タイプよりもスパイクが大きめにされています。すね部分にはアーマーを追加。このアーマー、ちょっと設定小さめな感じです。付属品として、ザクバズーカの代わりにジャイアントバズが付属しています。

こちらも黒い三連星同様再販バージョンで、バズーカがガンメタルで塗装済み。初版はおそらく成型色のままだと思われます(画像クリックで拡大表示)。
ジャイアントバズをなんとか構えられます。可動範囲は通常ザクとほとんど同じなのですが、その構造上足首が多少動くようになっています。それでもかっこいいポージングは難しいですね。(画像クリックで拡大表示)。
シン・マツナガ専用高機動型ザク。高機動型シリーズのなかでは一番のお気に入りです。三連星の単純な色替えかと思いきや、右肩の前部に特徴ともいえるモールドが追加されています。過去に発売されたMSVやMGでも追加されていた部分です。芸が細かいですねえ。さらに、シールドには白狼のデカールが施されています。

付属物は三連星バージョンと同じで、マシンガン、ヒートホーク、ザクバズーカの3つだったと思います。こちらは海外版(台湾?)なためか、武器の類は成型色のままでした(画像クリックで拡大表示)。
ヒートホーク二刀流の図。白狼といわれるほどですから、きっとこの双牙で敵を切り裂いていったことでしょう…、などと妄想してます。ひとつは付属しているもの、もうひとつは上記ふたつのうちから持ってきたと思います。何気にヒートホークの塗りも違いますね(画像クリックで拡大表示)。

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