アドバンス・オブ・Z〜ティターンズの旗のもとに〜
ガンダム TR-1[ヘイズル](MS in Action)


0083〜Zガンダムまでの空白を埋めるようなオリジナルストーリー『アドバスド・オブ・Z〜ティターンズの旗のもとに〜』に登場するオリジナルMS。ジム・クゥェルをベースに、装甲やブースターの類が追加武装として装着されています。

型番(?)にあるTR-1はテスト機の番号みたいです。TR-1がヘイズル、TR-2がハイザック先行量産型 、TR-3がプロトタイプアッシマー、TR-4がダンディライアン(ハウンドドッグ?) というように、Zガンダムで登場した各機体のプロトタイプが割り当てられています(Wikipediaから引用)。

暗い機体に白い追加装甲のコントラストがきれい。ちょっと白すぎるきらいはありますが。背中についてる可動式ブースター・ポッドが案外重くて、バランスがちょっと取りにくいかも(画像クリックで拡大表示)。
背面。追加装甲のバックパック部分にはブースター・ポッド取り付け用のパーツが付いてます。ブースター・ポッドを取り外すとT3のロゴが。また、後部スカートにも「T3(TITANS TEST TEAM)」のロゴとエムブレムが印刷されてます。下の写真で見えるかな?

劇中設定では腰後部や足回りの追加装甲も外れるようは外れないそうです。うーん、なんかイビツな感じ。ないほうがスマートになるのに(画像クリックで拡大表示)。
胸部の追加装甲は、腕をいったん取り外してセットします。腰前部ははめ込むだけ。

ちょっとかみ合わせが悪い感じで、バックパックに追加装甲をセットした際、脇周りに微妙にスキマができます(画像クリックで拡大表示)。
股関節は付け根と太腿が別パーツになっていて360度回ります。ハの字に足が開いていい感じです。

ヒザの追加装甲のおかげで片ヒザ立ちが可能。スカート前部はめくれますが、後部は硬いので動かないです。後部は可動にあまり影響しないので問題ないかな(画像クリックで拡大表示)。
腕に取り付けるブースター・ポッドは、取り付けパーツを間にかませます。取り付けポイントはふたつあるので、ポージングに応じて変えるといいかも。

鎖骨(?)部分に追加するパーツは多目的ランチャー。収納状態のほか、1本展開、2本展開した状態のパーツが左右にそれぞれ用意されてます(画像クリックで拡大表示)。
巡航状態。両腕にもブースター・ポッドが付いてるのって、なんかギャプランを連想させます。なんか姿勢制御がすごい大変そう(画像クリックで拡大表示)。
基本武装は銃身を切り詰めたビームライフル2丁。シルエットはガンダムMkIIのライフルと一緒。エナジーカートリッジが2個1セットになってます。

なんか知らないけどすごい持ちづらい。グリップを挟むためのスキマが持ち手にありますが、そこにはめるんじゃなくて銃口が外を向くように持たせるといい感じです(画像クリックで拡大表示)。
追加装甲の類を取り外した状態。かなりスマート。ヒザ下はそのままなのでなんかすごい違和感。(画像クリックで拡大表示)。
背面。後部スカートの装甲がそのままなのでこれまた違和感。白が多いですね。

腰横に付いていたパーツはライフルのエナジーパックだと思います。取り外しが可能。はめ込みの凹には一部スリットがはいっていて、左右取り付けられるパックが決まっています。

で、この腰の凹にはライフルをセットできます。MkIIでもできましたね。追加装甲を脱いだ状態だと案外キレイに収まりますが、装甲付けると撃鉄(?)部分が装甲に当たって動きが制限されます(画像クリックで拡大表示)。
可動は全体的に及第点だと思いますが、足首が思いのほか動きません。もっとグリグリ可動してほしかった。ヒザ関節が妙に緩いのは私の機体だけでしょうか。そのせいで、背中にブースター・ポッドを背負うと自立が難しいです。

ライフルをしっかり持てないのもなあ…。これも機体差なのかしら。追加装甲取り付けの都合、肩の前後スイングが大きくできるようになっているのはいいんですけどね(画像クリックで拡大表示)。
じつは持ってたジム・カスタムとの比較。背は低いしちょっとズングリしてますね。カスタムは、ヘイズルのベースとなっているクゥェルとは兄弟機のはずです。念のため。

せっかくだから、ヘイズルをベースにクゥエルとカスタム出してくれないかな。いや、アレックスが先か?(画像クリックで拡大表示)
フェイスアップ。光源一調整しても目がキレイに写らなかったのでPhotoshopで目だけ明るくしてます。なんかヘンですいません(画像クリックで拡大表示)。

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