機動戦士ガンダムSEED DESTINY:
セイバーガンダム(MS in Action)


ザフト5枚目の切り札(?)、セイバーガンダム。劇中ではアスランが乗り込むようですが、本編(04/12/02現在)ではまだ登場していないみたいです。すいません。もう最近観てません。

ボディカラーと頭部の形状からして、イージス、ジャスティスがモチーフになってるみたいですね。変形もその流れでしょうか。それとも赤はアスランのパーソナルカラーなのか?

シールド、ライフル、ビームサーベルが付属。サーベルでは、ビームを外したグリップ部分を肩にマウントできます。変形のためか首や腰が大きくスイングし、全体的な可動も良好です。しかし、足首回りの可動範囲がいまひとつ。インパルスも足首回りはよくなかったなあ。なんでなんでしょうね。あと、これは機体の個人差かもしれませんが右ひじの連結が緩いです(クリックで画像拡大)。
背面。背負ってるのは"アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲"と言うらしいです。名称長いよ。プラズマでビーム…。これ合ってるんですかね。ちなみにアムフォルタスで検索かけたらワーグナーの戯曲がひっかかりました。今度はこの辺から名前借りてるんですかね。

下2枚はそのビーム砲を外した状態。肩が大きいせいかレイダーと被りますね。でも意外とカッコよくない…(クリックで画像拡大)。
ビーム砲の連結アームは伸縮が可能。ですが、勢いよく伸ばすと簡単に取れてしまいます。でも結構チカラ入れないと伸ばせないんですよね…。困ったもんだ。

スタビライザー部分にあるバイザー(?)は、モビルアーマー時に上部へスライド移動し、頭部を隠します。これも、スタビライザーをハデに動かすとポロっと取れてしまうので注意してください(クリックで画像拡大)。
ビーム砲を両脇に抱えてヴェスパー状態。ヴェスパーについては「機動戦士ガンダムF91」を参照してください。というか、F91の手ごろな紹介ページがないよ!結構黒歴史的な扱いされているのが哀しい。詰め込みすぎ&展開がスピーディすぎな感はありますが、十分面白いですよ。ヴェスパーは、ブースターとライフルを一体化させた武装という解釈でいいのかな?

ビーム砲は結構自在に動くので、下2枚のようなポージングも楽しめます。劇中でこうしたスタイルが観られるかどうかは分かりませんが、いろんな配置を楽しめるのはいいですね(クリックで画像拡大)。
モビルアーマー形態。下半身を180度ひっくり返し、シールドで上半身と頭部を隠します。ガンダムエアマスターかリ・ガズィか、はたまたライディーンか、といった変形です。変形のために肩アーマーを折りたたんでいるので、あまり頻繁に変形させてると連結がヘタってユルユルになりそうな予感…。

グリップを握らせるとシールドを保持できなかったり、足首があまり動かないためビーム砲で体を支えるのが基本だったり(これはブラストも一緒)と、ちぐはぐなデキなのが非常に残念。このへんプラモデルでは解決されてるような気がします。気になる人はそっちも買ってみるといいかも…。そういえば、今回はクイックモデルって出ないんですかね(クリックで画像拡大)。

ギャラリーインデックスへ戻るホームページへ戻る