機動戦士ガンダムSEED:プロヴィデンスガンダム(MS in Action)

ザフト開発による第三のガンダム、プロヴィデンス(型番見るともう1,2機体ありそうですが)。この世界でいうところのサイコミュ兵器ともいえるドラグーンシステムを搭載しています。メビウスゼロも似た兵器を搭載していますが、あれは有線、こっちは無線。

大きなビームライフルと、腕と一体化する形で装着する複合盾を装備してます。ライフルは大きくて脇に抱えるのもひと苦労。首周りの襟が高いせいか、首の可動が制限されてます。上も向きづらいです(クリックで画像拡大)。
背面。ドラグーンはバックパックに5つ、腰左右と後ろにふたつずつ搭載されてます。それぞれはめ込み式になっていて当然分離可能。分離させても飾るのは難しいですね…。ちなみに腰後ろにつけるドラグーンはほかのより長めになってます。

バックパックは結構重量がありますが、背中にピッタリくっついているおかげで後ろに倒れやすといったことはないです。(クリックで画像拡大)。
背中のバックパックはボールジョイントで本体と連結されており取り外しできます。ボールジョイント部分には周囲に□状の足場があり、それもあわせて本体背中にはめ込みます。これのおかげでバックパックの向きが固定されてますので、削れば左右に向きを変えられると思います。

下はバックパックとドラグーンを外した状態。案外上半身にボリュームがあります。胸板が厚い(クリックで画像拡大)。
バックパックにあるフィン状ドラグーンの連結パーツは関節状に、腰まわりではボールジョイントで連結されていて、接続部分を基部に広げることができます。ポーズつけに便利(クリックで画像拡大)。
さらに腰サイドは本体ともボールジョイントで繋がっていて、写真のように回転が可能。バックパックのドラグーンも前に倒してフルバーストを再現(?)できます(クリックで画像拡大)。
肩は前後にスイングできます。この辺はもう標準ですね。ただ、思ったより腕が横に広がりません。45度くらいが限界っぽいです。替え手は握り、保持、火器用保持(すべて左右)の6つ。

腰は脇とスカート部分がちょっと干渉しますが、グイっと回せば左右10度ずつくらいは捻られます。それ以上はバックパックのバーニア部分が当たって難しそうです(クリックで画像拡大)。
複合盾にはビームサーベルを取り付け可能。サーベルかなり長いです。写真クリックして確認してください。

複合盾は盾部分と前腕部カバーとに分かれています。前腕部カバーと取り外すとこんな感じ(左下)。ゲイツみたいで違和感ないですね。盾の固定は前腕にあるハードポイントを利用します。右腕にもハードポイントがあるので、二体買えば両手に盾を着けられます。

最近の機体と比べると、足首の接地がよくなってます。結構グリグリ動く。大きなバックパックを背負っているのに重心のバランスがよいのもグー。足はちょっとひろがらないけど。

細かい部分での塗りの粗が気になりました。顔はいつものことなのですが、ドラグーンのビーム発射口がイマイチ。塗らない私が言うのもナニですが、もうちょっとキレイだとよかったな(クリックで画像拡大)。

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