機動戦士ガンダムSEED:ガンダムアストレイ レッドフレーム(MS in Action)

SEEDのサイドストーリー『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』。漫画とか小説とかホビー誌などで独自に物語が展開されています(私はガンダムエースのマンガしか知りません)。SEED本編に出てきたオーブのM1アストレイとも関連がありますが、よくおぼえてません。ごめんなさい。

大きな実体剣"ガーベラストレート"が特徴のレッドフレーム。マンガで初めて見たときは骸骨のような風貌に見えて結構ビックリしました。本編が面白いわけではないのですが、買ってしまうのはナゼなんでしょうね…(クリックで画像拡大)。
背面。ランドセルは回転や向きの調節といった可動ギミックつき。ボールジョイントで連結されているので外すのも簡単です。下には動きません。SEEDに登場したM1アストレイは別形状の大きなバックパックを装備しているので、それが付いた別バージョンが出そうな予感。。

肩部分と上腕部は別パーツになっており、腕がクルクルと回ります。ヒジ関節部分が回らないので、そのための措置でしょう。胴体と連結も変わっていて、鎖骨にあたる部分に連結用パーツを追加しています。怒り肩にしやすくていい感じです。

ヒザの連結パーツは、ふくらはぎ(?)側とはボールジョイントで連結。前後にスイングでき、可動域の確保に意外と貢献しています。ヒジもヒザも二重関節ではありませんが、100度近く曲がります。ちょっと関節がむき出し気味ですけど(クリックで画像拡大)。
ガーベラストレート抜刀の図。腰サイドに鞘を付けるためのパーツを差し込んで、ガーベラストレートを帯刀させてます。抜いてる様子は再現できますが、ここから実際に抜くと刀身がひん曲がってしまいます。まあ、しょうがないですね。

腰は10度くらい回転します。足底とスネを繋ぐパーツはどちらともボールジョイントで連結されているので、可動も結構あります。ちょっとスネガードがジャマするのがもったいない。足はあまり広がりません。90度足を上げるのもしんどいです。肩がある程度改善されてきているので、股関節もなんとかしてほしいところです。

MS in Actionとしては結構動くほうだとは思いますが、最近のプラモデルには負けますね。とくにレッドフレームはプラモデルが出た後だったので、見劣り感が大きいです。それがなんとも…(クリックで画像拡大)。
ガーベラの両手持ちもなんとかできますが、ほんとになんとかできる程度。ちょっとキビシイです。肩の前後スイングがもっと広ければよかったのに。

ライフルとシールド、ビームサーベルのビームが2本、通常の持ち手とライフル用の持ち手が左右両方に用意されています。ライフルでは沿え手(?)のグリップも可動しますが、持たせるのは難しい感じ。なんかちぐはぐです。

SEEDのAdvance〜では持ち手がユルユルでしたが、今回は結構キツメで保持は安定してます。(クリックで画像拡大)。

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