機動戦士ガンダムSEED:バスターガンダム(MS in Action)

ザフト軍に強奪された4機のガンダムのひとつ、バスターガンダム。ほかの3機を差し置いて本機が先んじて発売されたのは、ストーリー終盤で味方になったからですかね。Aadvanced MS in Actionと比べると、かなり地味目の配色になってます。

背中の2砲は連結アームとボールジョイントで接続。握り、重火器用の持ち手のほか、通常の持ち手が左右それぞれに用意されています。

砲身連結アームはバックパックと繋げられ、重心でタレ落ちないようになっています。ただ、その弊害で砲身収納時は腰の回転ができません。アームは一部差込式で連結されている箇所があり、あまり強く動かすと塩ビの芯棒が折れたりしそうでちょっとドキドキです(クリックで画像拡大)。
肩は前後に大きくスイングする二重関節機構を採用。ストライクガンダムも同じでした。でも気づかなかった。ストライクもバスターも、こんなに動くとは思いませんでした。両機体とも肩アーマーが大きくて、この機構の恩恵をあまり受けられてないのが気づかなかった理由かな…。

砲身を最大に伸張すれば、普通にガンランチャー、ライフルをかまえられるのがいいですね。構えにも幅があっていいです。これができなきゃバスターガンダムの意味がないです。

もうちょっと腕が横に広がるとよかったかな。また、あんまりグリグリ動かしていると砲身とアームを繋ぐボールジョイントがユルユルになりそうでちょっと不安(クリックで画像拡大)。
砲身を連結させての保持ももちろん可能。その場合、まず砲身をアームから外して連結させ、それから手に持たせます。アームへ再び連結させるのはちょっとしんどいですが、砲身とはボールジョイントでつなげるのでAadvanced〜よりも全然ムリがありません。

腰も回転するし、首も上下に動くし、ポーズの表情付けが楽しくできます。足もよく広がるし、十分及第点です。やっぱりこっちを先に出してほしかった…(クリックで画像拡大)。
ランチャーストライクのアグニを持たせてみました。ランチャーストライクとのツーショットのほうがよかったかな?

ちなみにガンランチャーにも、ストライクルージュのバズーカ同様ミサイル発射ギミックの名残があります。US版では弾を飛ばせたんだろうな(クリックで画像拡大)
Adovanced〜版(左)とのツーショット。今回のモデルのほうが頭ひとつ小さいです。ストライクも含め、MS in〜のほうがスリムな体型になっています。

SEEDシリーズはこの先どこまで出るのでしょうか? ジンが出た後は続編のディスティニーに移行してしまうみたいですが…。USで出てたデュエルは予定ないのかな(可動域を殺さないアサルトシュラウド希望)。個人的にはイージスの雪辱を果たしてほしいです。非変形でかまいませんから(クリックで画像拡大)。

ギャラリーインデックスへ戻るホームページへ戻る