機動戦士ガンダム0080 "ポケットの中の戦争"
登場モビルスーツ(MS in Action)


ニュータイプ用に設計されたガンダムアレックス、チョバムアーマー装備状態。脱着ができるのはうれしいですが、関節の可動が制限されてしまいポーズづけはイマイチです。取り立ててカッコイイわけでもないので(暴言?)、2、3度つけたりはずしたりすれば満足でしょう。

アメリカで先行して発売され、日本では半年ほど遅れて市場に投入されました(画像クリックで拡大表示)。
腕カバー取り外しでガトリングガンを装着可能、劇中には登場しませんでしたが、シールドやライフル(?)も付属しています。日本での発売はVer.2以降だったため、どうしてもVer.2それと比較されがち。たしかに二重関節じゃなかったりヒザ立ちができなかったりとVer.2より劣る箇所はありますが、それでも初期のMiAと比べれば出色のデキです。これくらいが標準になってくれれば文句はありません。

2巻セットのDVDで作品は見たんですが、どうもガンダムの印象が薄いんですよね。空中戦もないし、ずば抜けた強さを示すシーンもなかったように記憶しています。もっと活躍してほしかった……(画像クリックで拡大表示)。
作中でガンダム破壊の切り札として登場したケンプファー。腰の回転が可能で、ポーズに予想外に表情をつけられます。

ただ、太もも後ろにあるバーニアがジャマをして、足をあまり曲げられません。ちょうど、ひざ下のふくらはぎ部分に当たってしまうんです。デザイン上しようのないこどだけど、これはもったいないです(画像クリックで拡大表示)。
劇中で登場した武器が余さず付属しているので、武器を装着させたり装備させたりできて楽しいです。武器はほかのモビルスーツに持たせてもいいですね。

顔のモノアイレールが細すぎて、カメラが見えないのがちょっと残念かも(一応カメラはピンクで彩色されてた、と思う)。デザインナイフでレールを削ってやるといいかも(画像クリックで拡大表示)。

ほかの登場モビルスーツも出してほしいなあ。ジムコマンド(地上型)とハイゴッグ希望。

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