機動武闘伝Gガンダム：ゼウスガンダム（MS in Action）

	ガンダムファイト決勝大会序盤で、ゴッドガンダムと対戦したゼウスガンダム。ネオギリシャ代表で、やたらでかくて高慢なおっさんが乗り込んでました。これぞまさしくヒゲ。∀なんてめじゃないほどのヒゲ。ヒゲ万歳。 月桂冠を模した頭部と、背中に背負ったイカロスの翼（？）が特徴。ボディが、古代ギリシャの服をイメージさせるのも変わってます。日本人が考えるギリシャ観はこんなモノなのか…。私もこれくらいしか思いつきませんが（クリックで写真拡大）。
	背面。背中のウイングが大きいですが、後ろに伸びてないし、そんなに重くないのでジャマにはなりません。 可動は全体的にいまひとつ。頭部はヒゲのせいで上下可動ができず、肩は突起のせいで広がらない。腰も回転しません。腰アーマーは一枚ごとに分割されていますが、固い上股関節の可動域が狭いので足を広げるのは難しいです。 足首の可動は良好。これを活かしたポーズをつけられないのが残念…（クリックで写真拡大）。
	ウイング展開はパーツ差し替えで再現。ゼウスソードとイカヅチハンマーが付属しています。ゼウスソードはそのまま腰の鞘に収納可能。ローズみたいに刃を取り外す必要がないのはいいかも。 私が買ったパッケージはチャリオッツとセットになっていて、ちゃんと乗り込めます。車輪が回転するほか、ハーキュリー（馬）の首が可動。私の機体は、ハーキュリーの足関節が緩めでした…。ゼウスガンダム単体パッケージもあるようです（クリックで写真拡大）。
	くらえ！　裁きのイカヅチ！　ゼウスを直立させた状態でないとチャリオッツに乗り込めないので、ちょっとポーズつけはむずかしいです。でもセットになってるのはうれしい。バイキングガンダムも船とセットにしてほしかったな…（クリックで写真拡大）。
	マスターガンダム＆風雲再起とツーショット。コレだけ見ると、ガンダム系のフィギュアとは思えない（クリックで写真拡大）。