機動武闘伝Gガンダム:マタドールガンダム(MS in Action)

ボディが牛の顔という、なんともインパクトの大きなマタドールガンダム。ネオスペイン代表です。ガンダムファイト本戦開始時に初登場し、他の強豪たちと戦いを繰り広げています(DVD8巻まで見た様子)。もはやガンダムらしさは顔とアンテナしか残っていないわけで、スカルガンダムやアシュラガンダムと同じくらい違和感あるかな…。

足がひづめ状のため、直立で立たせるのが難しいです。逆ヒザができる(ヒザを反対方向に曲げる)ので、片足は普通に曲げて片足を逆ヒザするとうまく立てられます

牛角は根元を中心に回転、牛の鼻輪も上下に動きます。尻尾は、クネッと曲がった状態と牛ヘッド時につけるタイプがひとつずつ付属しています。バックパックのバーニアは、結構大きく可動(クリックで画像拡大)。
牛角と尻尾が目立つ後ろ姿。角の根元からパカッと背面が開き、変形時はそこに足を収納します。劇中でも同じような変形をするのであれば(DVDではまだしていなかった、と思う)、中身はスカスカなんだな。パイロットはどこにいるんだろうとか四肢をどう動かしているんだろうとか考えないようにしよう。

下はキモの牛ヘッド状態。腕の一部が露出しますが、差し替えなしで変形を再現してます。スゴイ。個人的には、肩アーマーがそのまま牛の耳になるというアイデアに感心。よく考えてるなあ(クリックで画像拡大)。
変形のプロセスをちょっと紹介。胸部分のカバーを開き、頭部を縦方向に180度回転させて収納します。ワキの下にあるカバーを開き、腕を収納。ヒジ、ヒザともに二重関節化されていますが、おそらくは変形のためでしょう(クリックで画像拡大)。 バックパックを開いたところ。股関節のパーツは前後に長く、一方の端に足がつき、他方は牛ヘッドの鼻先あたりで挟まれています。股関節パーツは胴体側の連結箇所を中心点として可動するので、それで足全体を胴体側に寄せています。ヒザ当てを180度回したら、正座させるような状態にして収納。うーん、わかりづらいな。後で画像追加しよう(クリックで画像拡大)。
ビームクロスとサーベルが付属。クロスは前腕部のミゾに差し込んで取り付けます。サーベル用の持ち手は左右にひとつずつ用意。欧州盟主の座を賭けて、ガンダムローズと対決!

いろいろポーズをつけてみても、やっぱり目立つ牛の顔。結局牛ヘッドの状態で飾ることにしました(クリックで画像拡大)。

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