機動武闘伝Gガンダム：スカルガンダム（MS in Action）

	ドクロをかたどったボディが異彩を放つスカルガンダム。細く長い腕と人間のような足先、でっぷりした胴体など、シルエットだけでもそれとわかるスタイルをしています。頭部のアンテナの根元がドクロになっていたり、肩アーマーもドクロを模していたりと全身から禍禍しさを感じさせます。よく見ると腰アーマーもそんな感じですね。 例によってUS版なので、やりやすいところだけスミ入れしてます。ボディの排気口がいい感じに眼っぽくなりました。 （クリックで画像拡大）。
	足のかかと部分はローラーになっているのでしょう（可動はしませんが）。劇中ではボトムズばりのローラーダッシュが……、見れたのかな。肩アーマーについている赤いパーツは、連結箇所を中心に回転します。首が見上げるような体勢にできないので、頭部後ろ首元のカバー（？）を切ってみましたが、あまり改善されませんでした。ボールジョイントの受けを削ったほうがいいのかも（クリックで画像拡大）。
	ヒジ、ヒザともに二重関節化されているのでよく曲がります。無理をさせればヒザ立ちもできそう。とくに腕は動きを制限するようなパーツもないうえ、一、二の腕ともに長いのでポーズがよく決まります。 翻って足ですが、腰アーマーが干渉するのはいつものこととして、足首部分の可動が今ひとつです。連結箇所のすねカバーをひとまわりカッターで切り取れば、それなりに改善されると思います。今度やろう（クリックで画像拡大）
	開いた手のほかに、印を切るような手が左右それぞれに付属。ああ、劇中でどう使われたか気になる。はやくDVDでないかしら。なんかオリジナルの武器がついていてもよかったですね。鬼が持つ金棒とか刺股（さすまた）とか。 見ると頭部のサイドもドクロになってます。このドクロ、なんかタイムボカンシリーズに出てきたドクロによく似てる。大河原氏が両方ともデザインしてるから（？）（クリックでそれぞれ画像拡大）。