機動武闘伝Gガンダム:ライジングガンダム(MS in Action)

シャイニングガンダムの試作機として開発されたライジングガンダム。劇中ではレイン機として活躍します(多分)。海外では単品で発売されてますが、日本ではデビルガンダム四天王のひとり、ウォルターガンダムと同梱で市場に出されました。こういうセット販売は正直どうかと思うのですが、私的にはどちらも持っていなかったのでよかったかなあ。

ボディ自体はシャイニングガンダムのそれなので、可動は非常に良好。ライジングアローのボウ部分が、ちょっとこぶし側へ出すぎかと思います(クリックで画像拡大)。
コアランダーに、ビームナギナタを収納(?)するためのラックつき。ラックは取り外しできるので、コアランダー単体でも飾れます。

そういえば、DVDを8巻まで見ても(BOXを買った)コアランダーがそれとして利用されてるシーンはほとんどありませんね。ドモンの足としてシャイニングガンダムのコアランダーは頻繁に出てきましたが、それ以外だと、マックスターのが香港滞在時にちょっと出ただけ。面白そうな設定だけど、使いどころが難しかったのかしら。

ビームナギナタ用の持ち手のほか、下段画像にあるようにライフル用の持ち手が付属。ビームナギナタを構えた姿は、ドラゴンガンダムのフェイロンフラッグよりも決まってます。

ライジングアロー発射時の形態は、折りたたんだボウ部分を伸張時のパーツと差し替えて再現(ちょっと短め)。ボウをこぶし前までスライドさせて、90度折り返します。矢の射出部分をドリルで穴を開け、MG(マスターグレード)ガンダムMkIIのビームサーベルを刺してそれっぽく(クリックで画像拡大)。
両肩のアーマーをボウ部分にセットしてシールドにできます。シールドの回転はできませんが、ボウの付け根で90度に折り返し可能。ポーズつけに意外と便利です。ガンダムといえばシールドにライフルという出で立ちが有名だと思うのですが、Gガンでそれらしい姿をしているのはこのライジングとマックスターくらい。このシリーズでは意外と貴重かも(クリックで画像拡大)。

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