機動武闘伝Gガンダム:マーメイドガンダム(MS in Action)

魚モードへの変形が可能なマーメイドガンダム。劇中ではドラゴンガンダムと死闘を繰り広げました。武器はマーメイド・トライデント。なんかテキーラガンダムと被ってますが…(テキーラは立体化されないのかなあ)。長い尻尾やカエル然とした足が特徴ですが、その尻尾が長くて足が届きません。思いっきりつま先立ちさせ、尻尾で後ろを支えて三点倒立状態です(私の機体だけなのかしら)。

魚モードへの変形のため、足首の上下(?)の可動が大きく取られています。尻尾で支えることを前提にすれば、案外いろいろなポーズがとれそう。(クリックで画像拡大)。
背面。背びれは肩側の上端を支点に可動(最下段の画像参照)。後ろから見ると三点倒立状態であることがよくわかりますな。尻尾部分は先端から4ブロックは独立しており(多分ボールジョイント連結)、魚がピクピクと動く程度は可動します。また先端のスクリューは回転。

肩のヒレ部分は、魚モード変形に備えてパーツを噛んで連結。 胴体−パーツ−肩 といった感じで繋がっていて、動きに一段幅持たせています(クリックで画像拡大)。
マーメイド・トライデントを構えるの図。首は左右に回るし、魚モードへの変形のため上下にも可動します。また首周りの装飾ごと上下にも可動しますが、その場合はほとんど固定できません。太ももはゴッド、シュピーゲルのように回転機構がついています。股付け根ではなくヒザのすぐ上ですが、これも魚モードへの変形のためです。

下半身に関しては、変形のための機構のおかげで可動はなかなか。これで尻尾がもっと動けば……、いや、短くてもいいか。尾の連結ブロックをひとつとればちょうどいいかも(取れるのかな)。翻って上半身は肩アーマーが胴体に固定されているため、可動はいまひとつ。ちぐはぐだなあ。

下画像はフィッシュマンズ・モード。差し替えなしで変形してます。すごい。腕や足パーツがボディに収まってるわけですが、やや容量オーバーでしっかり胴体カバーが閉まりません(これも私の機体だけなのかしら)。すぐ下の画像を見ると、わき腹あたりがちょっと開いてて無様。(クリックで画像拡大)。
フィッシュマンズ・モードでも直立可能。これもまたすごい。頭部キャノピーは股関節パーツと一体になっていて、足をせり上げるとそのままキャノピーが閉じるようになっています。その際頭部は上向きにするんですが、モヒカンがキャノピーと胴体に挟まってしまうことがあります。首だけも上向きにしておきましょう。

下2枚は変形時の様子。腕の連結パーツは回転でき、変形時は折りたたんでボディにしまいます。股関節パーツも同様の可動をします。そのとき太ももの回転機構でヒザ下を外側に向け、ヒザ当てがボディ外に出るように胴体へ収納します。これがけっこうキツイんだな(クリックで画像拡大)。
ちなみにフィッシュマンズ・モードで腕を出すとこんな感じ。私の機体ではどうにも足を収納できないので、足はほとんど出したままフィッシュマンにして飾ってあります(クリックで画像拡大)。

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