機動武闘伝Gガンダム:アシュラガンダム(MS in Action)

6本の腕を持つアシュラガンダム。ひとつひとつの手が長く、ヒジはすべて二重関節となっており今までにないポージングが可能となっています。メインとなる腕があり、サブとして2本の腕が肩から生えている格好になっています。でもどの腕も同様に動かせるので、こうした区分けはあまり意味がないかも。

太もも付け根から突き出たテイルが目立つ後ろ姿。このパーツが重いのと、足首の可動があまりないため自立は難しいです。もうちょっと足首が前後に動いてもいいと思うけどなあ。直下の画像はテイルパーツと追加の腕をはずしたところ。背面のバーニアはちょこっとだけ動きます。こうして見ると腕が長いのがよくわかる(クリックで画像拡大)。
握りと平手、持ち手、さらに合掌の手を用意。ひところの替え手がつかないUS版からは信じられない充実ぶり、持ち手なんてとくに持つアイテムも入ってないのに。6本腕があるからそのぶん多いのかしら。ただ6本も腕があるとポーズをつけさせるのも難儀します。ポーズを考えてる途中にポロッと取れたりするし……(クリックで画像拡大)。
アシュラガンダム最大の特徴3体分離モード。足が本体から離れ、肩についていたサブアームと合体してモビルアーマーとして活動します。ふくらはぎから出てる鉤爪を別途取り付け、つま先と尾を倒して完成です。ヒザも二重関節だけど活用されてない(できない?)感じ。虫っぽい姿ですが、2本の腕が特異さを際立たせてます。

上半身は、肩アーマーを90°回転させて股部分にバーニアを追加。バーニアは一度つけると取り外すのが難しいです。ほとんど見えないのに、きちんとパーツを作ってあるのは評価します(クリックでそれぞれ画像拡大)。
なんとなくドラゴンガンダムと対決。長い腕を活かした状況を作ろうと思ったのですが、ちょっとうまくいかなかったかも。腕はともかく、足を開いてふんばったり重心を気にせず立たせたりできないのが残念。また尾の位置とか余ってる腕の配置とか見てると気になるところが多い。さんざんいじっても満足のいくポーズはつけられませんでした(クリックでそれぞれ画像拡大)。

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