機動戦士ガンダム 逆襲のシャア:ジェガン&ベースジャバ(MS in Action)

連邦軍の主力量産型モビルスーツ。このほかに、ガンダムZZ終盤に登場したGMIII(ガンダムMkIIの量産型っぽいスタイル、バーザムとは異父兄弟機?)も、ロートル機として姿を見せます。

これを見た後にパトレイバーを見ると“おお、ジェガン”とか思ってしまいます。デザイナーさんが一緒なので無理もないですが。連邦の量産機はゴーグルがよく似合う…。

MSとしては非常に珍しく、腰の前後アーマーがありません。おかげで前後の可動はいいんですが、左右へはあまり広がらないのでかなりもったいない感じ。シールドはマウント部分がスライド移動します。ベースジャバに乗せるための工夫かしら(クリックでそれぞれ画像拡大)。
腰アーマーがないおかげで、写真のような足位置でも立ちます(ちょっと揺れると倒れてしまいますが)。なんか感動。グレネード、サーベルは腰ラックにマウントでき、それぞれ取り外し可能。写真のように持たせたり、展開するポーズを取れます。

腰が回転するので、ひねりのあるポーズが可能。首がもう少し動いてくれるとよかったなあ。また肩があまり広がりません。これも残念。持ち手のほか、逆シャアシリーズでは唯一(?)握りの替え手つき。何かあったのでしょうか。ほかにライフルが付属しています(クリックで画像拡大)。
ほかの連邦製MSと身長比較。νガン、リ・ガズィより頭ひとつ低いです。個人的には劇中に出てきたなかでは一番好きなんだけどな…。没個性万歳。F91にも登場したときはちょっと感動した。地続きの物語なんだなあ、って思いました。ただ、ヘビーガンはジムシリーズが持ってた野暮ったさがなくてちょっと残念だったり…。

近々日本版ジェガンが発売されますが、US版についてたベースジャバは付かないようです。ベースジャバもほしい人はUS版を探しましょう。このベースジャバですが、上、底面ともにMSを搭載するためのスペースになっており、下の写真のように下側にもMSを乗せられます。この状態で飾るならスタンドがほしいところですね(クリックで画像拡大)。

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