GUNDAM FIX FIGURATION #0027ブルーディスティニー
ZEONOGRAPHY #3008イフリート


セガサターン対応の3Dシューティングゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場した主役メカとそのライバル機体。ブルーディスティニーはゲームそのままですが、イフリートはゲーム中では前腕部にハンドグレネード、脚部にミサイルポッドを装備したカスタム機となっています。今回立体化されると聞いたときは、てっきりこの外伝に登場した「イフリート改」が立体化されたと思ってました(クリックで画像拡大)。
まずはブルーから。個人的には1号機しか眼中にないので、2号機には換装しません。武器もゲーム中に使った武装のみ持たせてます(クリックで画像拡大)。 地上での活動を前提にしているためか、ランドセルは小型。それでもゲーム中はめちゃくちゃすばやい動きを見せてくれました(クリックで画像拡大)。
基本は陸戦型ガンダム。ゲーム中ではミサイルによる攻撃や腰のひねりなどがあるため、それらがムリなく行なえるよう細部が変更されています。なのにこのキットでは腰が回転しない…(クリックで画像拡大)。 サーベル抜刀のギミックも差し替えで再現。ゲーム中ではライフルとサーベルの切り替えをタイムラグなしに行なっていたので、きっと空いてる左手にサーベルを持っていたと思います(クリックで画像拡大)。
ニュータイプの擬似人格を再現した「EXAM」システムは、周囲の状況や人物に感応し暴走する場合があり、その際バイザーが赤く染まるとか。キットには、バイザーが赤い暴走ヘッドが付属。おお、かなりかっこいい(クリックで画像拡大)。 「これが連邦のEXAMシステムなのか!」。EXAMシステムは、ジオンにいたクルスト博士の理論。ジオンの技術力では思うような成果が上がらないため、連邦に亡命し研究を続行したとされています(クリックで画像拡大)。
続いてイフリート。グフカスタムに用はないのでさっさと解体。案外カンタンに外れました(クリックで画像拡大)。 ヒザ下をイフリート用のモノと交換します(クリックで画像拡大)。
胸板→前部スカートの順で取り付け。間違えると装着できません(クリックで画像拡大)。 ランドセルと動力パイプを取り付けます(クリックで画像拡大)。
肩と前腕部のスパイクアーマーを装着。イフリート改では肩アーマーは異なる形状になっていて、前腕部にはグレネードランチャーが付けられていました(クリックで画像拡大)。 頭部を取り付け、ヒート剣を両手に持たせて完成。ゲーム中ではさらにスネ外側にミサイルポッドが付けられていました(クリックで画像拡大)。
かなりマッチョ風味なうしろ姿。いかつい肩のせいかしら。ゲーム中では右に左に動き回り、ミサイルの連射で散々苦しめられました(クリックで画像拡大)。 ガンダム外伝ではたしかに二刀流でしたが、ほかのゲームに登場したときも同様だったのでしょうか?(クリックで画像拡大)。
せっかくなのでほかの武装を持たせてみる。ORE-GUNのガトリングガンが結構はまってます。ちょっと小さいかな?(クリックで画像拡大)。 ブルーにはロングライフル。なんとか脇に抱えられますが、厳しいので立てかけるだけ(クリックで画像拡大)。
「どちらが真にEXAMに認められた騎士か、勝負をつけようではないか!」直接の対決は第2巻の最終ステージのみですが、すごい印象に残ってます。ゲームだけに登場するオリジナル機体というのが、珍しかったのでしょう。

GFFとZGはシリーズ通して初体験。これらの悪評、というか特徴はレビューサイトでの批評を見たり、実際に持ってる人から聞いたり、実際に触らせてもらってわかっていたので精神的ダメージも少なめ。というか、このブルーとイフリートはそんなにデキは悪くないのでは? と思ってしまいます(色や接着剤のハミダシはありますが)。

とくにブルーでは、前スカートが動いたり肩や腹が前後にスイングしたり顔も上下に角度を付けられたりと、結構がんばっているような(それ以前を買ってないのでよくわかりませんが)。イフリートも、肩アーマーの可動域が広いのと、ヒザ下の向きを変えられる、首がちゃんと左右を向くおかげでそれなりにポージングが決まります。この季節(書いてるのは冬)のせいか、剣の持ち手にちゃんと持たせられないのが不満です(今は火器用の持ち手使ってます)。

両機体とも腰が回らないのは残念至極。イフリートはともかく、ブルーは普通に回せそうなのに(クリックで画像拡大)。


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